夢経さんの家



   

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一眼レフ 他




オリンパス OM4 
昭和58年発売  109,000円(ボディー)  
 スポット測光ができるので購入しました。一眼レフのレンズは、各社マウントが別々で困ります。シグマやトキナーのレンズを購入して、マウントアダプターで互換性を図りました。OM4のシャッターは電子式です。デジカメ一眼が一般的になるまで活躍しました。全てが金属製のカメラで高級感があります。その後OM4Tiが発売されました。





アサヒペンタックス MX
昭和51年発売   48,000円(ボディー)
 就職をして始めて買った一眼レフでしす。姉妹機としてMEという機種もありましたが、これは電子シャッターを搭載していました。電池が切れると困ってしまうのです。MXは機械式シャッターなので、電池切れの心配がありません。露出計以外はマニュアルなのです。オリンパスOM1の発売から、各社の一眼レフは小型化が進みました。50mmF1.4のレンズが付いていました。28mmと135mmレンズを順次購入しました。





アサヒペンタックス ME
昭和51年発売   50,000円(ボディー)
 MXと共にラインナップされた絞り優先AE専用機種です。登場時には機械式MXよりも、電気式、絞り優先AE専用機であるMEの方が高価でした。SP以来の、伝統的横走りシャッターを、縦走り電子制御シャッターに変えています。





アサヒペンタックス K2DMD
昭和51年発売   87,600円(ボディー)
 Kシリーズのハイスペックモデルです。逆入光による露出アンダーを防ぐために、アイピースシャッターを付け、AEメモリーロック、絞込みプレビューなど、K2に多くの改良や追加機能が盛りこまれました。小型のMシリーズ開発後にメーカーが用意した、最上級最終モデルです。一大決心をして、当時購入しました。た。





オリンパス  OM2
昭和50年発売   76,000円(ボディー)
 絞り優先AEとマニュアルの2モードです。電池なしの撮影はできません。電池がなくなるとミラーアップしてしまい、独特のリセット操作が必要になります。世界最初のダイレクト測光機です。この個体はブラックで赤色のトカゲ革仕様になっています。限定品だったのでしょうか?





ミノックス LX     
昭和53年発売  60,000?円
 フィルムの巻き上げは、ボディを伸縮させる独自のメカニズムです。15mm・F3.5のミノックスレンズは、サイズに似合わないシャープな写真が撮れます。シャッター速度は2000分の1秒に対応し、露出は電動オートになっています。専用の小さなカートリッジ型のフィルムを使います。普通に大型のカメラ店で購入できます。今でも普通に使える現役の、高性能スパイカメラなのです。





キャノン110ED 20    
昭和52年発売   36,000円
 ファインダーに連動距離計を内蔵した,いわゆるレンジファインダーカメラでです。連動距離計をファインダーに内蔵したタイプの110カメラは例がなく、キヤノンくらいかもしれません。絞り優先AEカメラで、110カメラでは最高峰に位置します。





リコマチック 110X ポケットデラックス    
昭和48年発売   19,800円
 特徴としては、±1EVの露出補正可で、巻き上げがレバー式になっています。25mm F2.8、プログラムEE、4点ゾーンフォーカス式と高級機種です。数も少ない機種です。





アーガス ミニパルマチック  
昭和48年頃発売
 アーガスはアメリカの写真機会社ですが、当時はどこのメーカーでも110カメラを作っていたようです。木目調デザインの、チープなカメラです。形は小さいく携帯性は一番です。





ポケットフジカ450 フラッシュ   
昭和52年発売   19,800円
 距離調節、絞り調節も出来るようになって撮影の範囲が広がったポケットフジカです。縦形のスタイルは非常にホールディングがよく、110カメラのブレ防止に役立っています。 





アグファマチック4000  
昭和48年発売  29,500円
 デットストックです。オリンパスが代理販売をしていたようです。新情報によると110フィルムは、ロモグラフィからネガとモノクロが販売されているようです。現行で使えそうです。





ミノルタコード  
昭和28年発売  23,700円
 千代田光学からミノルタフレックス2B型の下位機種として発売されたのが、当機ミノルタコードです。レンズはロッコールではなく、3枚構成のプロマーSIIIが採用されています。後にミノルタコードは、カメラ前面下の振り子式ピントレバーやクランク巻上げといった操作性の良さが評判となり、ミノルタオートコードへと発展してゆきました。





海鴎(シーガル)  
昭和55年頃購入  2,500円
 中国製・上海海鴎照相機。このカメラが発売された頃の中国製品はあまり良い物ではありません。読みは「ハイオウ(Haiou)」と発音するようです。価格が安く、トイカメラ的な位置づけとして、現在でも実用機として結構よく売れています。





ツアイス セミイコンタU(521)
昭和11年発売  ****?円
 西ドイツ、ツアイスイコンタ社で製造されました。6×4.5版です。ノヴアー75mmF3.5(3枚)のレンズが付いています。テッサーレンズ(4枚)の付いた上級品のあるようです。実際の写りはシャープとは言えません。撮ったフィルムをデジカメで撮影して、フォトソフトなどで反転させ、プリントアウトして楽しみます。





コニカ レヴィオ Z2
平成11年発売  46,000円
 シルバーの金属とプラの外装を持っています。ファインダーがレンズの上に付いているため、パララックスがおきず、使いやすいのです。レンズは24〜48mm(f4〜7.6)の2倍ズームです。このカメラに使うAPSフィルムは、平成8年4月に販売が開始され、平成24年3月で終焉を迎えたました。