ラジオ博第一別館

アイワ　　ＡＲ-７７７　　　　　　　　　　　（６石・単三電池２本・３Ｖ）
昭和５０年頃　　　　？円　　

　ＡＲ-666の後続タイプです。1970年代に発売していたの777だとか？シンガポール製で中身が見られないので、回路的には不明。丸窓、丸スピーカが特徴です。性能はＡＲ-666と一緒です。スイッチ兼ボリュームのダイアルが、左横側に移動しています。三台まとめて1300円で落札したラジオの内の一台です。

ソニー　　ICF-TR40　　　　　　　　　（６石・単三電池２本・３Ｖ）
昭和５０年発売　　　　？円　　

　ラジオ発売40周年記念モデルです。レザータッチ&メタル仕上げのラジオです。本体の背面にラジオ立てがあるので、立てて聴くことができます。値段は5000円以上していたと思います。写真の物は、オークションで3900円で落札しました。

ナショナル　　ＲＦ-００７Ｄ　　　　（単四電池２本・３Ｖ）
昭和５７年発売　　　　？円　　

　高さ６５ｍｍで、すこぶる小型のＦＭツーバンドラジオです。MICRO-007と書かれています。上品な作りです。写真の物は、オークションで3000円で落札しました。日本製で、パナソニックの文字はありません。

ナショナル　　Ｒ-１５５　　　　　　　　　（７石・単三電池１本・１.５Ｖ）
昭和４８年発売　　　　5,300円　　

　高さ７５ｍｍで、小型のＡＭ専用ラジオです。金属が多く使用されていて、小型のわりに重いラジオです。電池は下からいれます。単三電池一本使用の省エネ型です。チューニングの窓は前面の丸い部分です。日本製で、パナソニックの文字書かれています。写真の物は、オークションで5099円で落札しました。変に中途半端な金額になってしまいました。

ナショナル　　ＲＦ-５５５　　　　　（14石・単三電池１本・１.５Ｖ）
昭和４９年発売　　　12,800円　　

　高さは８５ｍｍあります。ＦＭツーバンドとしては、小型のラジオです。上欄ラジオの兄貴分なのでしょう。何とこれも単三電池一本の省エネラジオで、１.５Ⅴで使用できる、ＦＭツーバンドとしては珍しい貴重品です。オークションで落札した時の記録が見つからないのですが、Ｒ１５５より安かったことは確かです。

ナショナル　　ＲF-５６６　　　　　　　（2IC+9TR・単四電池３本・４.５Ｖ）
昭和****年発売　　　　？円　　

　写真では下欄のＲ-１６６Ａより小さく写っていますが、ＦＭの付いた兄貴分で、高さは１２０ｍｍあり、３回りほど大きくできています。チューニングメモリは前面についていて、見やすいです。音質を変えられるような機能はありません。写真の物は、オークションで1600円で落札しました。日本製です。

ナショナル　　Ｒ-１６６Ａ　　　　　　　（６石・単四電池２本・３Ｖ）
昭和５４年発売　　　4,900円　　

　高さ１０５ｍｍで、軽量小型のＡＭ専用ラジオです。二台落札しましたが、程度の良い方が、手元に残ってます。日本製です。上欄のラジオと同様に、パナソニックの文字はありません。写真の物は、オークションで、3000で落札しました。上欄の兄貴分より落札価格が高いのだから、オークションは不思議です。

ソニー　　ＴＲ-３４５０　　　　　　　　　　（単三電池１本・１.５Ｖ）
昭和５３年発売　　4,300円　　

　高さ１０５ｍｍ、単三電池１本で動作するポケットラジオです。ゲルマＴＲが使われています。スピーカーが小さいので音質はそこそこですが、電池の持ちは素晴らしいものがあります。二台持っていますが、いずれもオークションで1500円と3000円で落札しました。オークションの値段は、場面によって結構変化があります。台湾製です。

ナショナル　　ＲＦ５２７　　　　　　　　（単三電池４本・６Ｖ）
昭和５０年発売　　8,900円　　

　就職した年に買いました。発売後間もなくの頃です。会社の独身寮で使っていました。ＡＭとＦＭのツーバンドです。特に特徴もないラジオです。選局が適正な位置にくると、赤いセンサーが点灯します。夜はそれが眩しく感じたものです。